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デザインが理由を作る
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2013年05月27日(月)更新
虎鯖巻寿司
こんにちは。
「人生で醍醐味を感じられる商売づくり」繁盛デザインの常田アキエです。
ブログ読んで下さってありがとうございます。
パッケージデザインのお仕事をさせていただきながら、
ブログという情報発信においては大師匠、虎鯖棒寿司の谷口板長。
棒寿司、本当に美味しいし、板長のパッションを感じる。
青森で出店しているというので、
会いに行って来ました。
首都圏に行けば数十万売れるのに、1日数万の地元に出店する理由、
チャネル(売り場所)によっての商品構成の違い、
コミュニケーションの取り方
セミナーさながらの実践的な現場の話しを聞き、
「ブログ、どういうタッチで書けば良いのか定まらないんですよ」
と、悩みを打ち明けた。
これまでのamebloは仕事で紹介を受けた人が、私を知るためのツールとなっていたので、
特に気にせず書いて来たけど、これは、どんな人が読むか分からない。
自意識過剰女と呼ばれたって、気になって素で書けない。定まらない~
すると、谷口さんがこんなコトを
「いやぁさ~書きはじめて半年くらい、書けなくなるんだって。でも、続けてるとそのうち、何を見て
も自分の切り口でネタになるんだよ。自分のフィルターが定まるんだよ。今は、そう言う時期だか
ら。当たり前だよ。」
さらに
「誰かが読んでるなんて気にしない事だよ。それ考えたら書けないでしょ。」
確かにそうだ。逆に、
本の著者は、本を書く時に「具体的な誰か1人をイメージして、その人のために書く」といいます。
そして、読者が、その著者の本を読むという事は、著者とセックスするようなものだと、これは中谷彰
宏さんの言葉ですが、私は自分の仕事で同じ事を感じていました。
私の場合、仕事を受けたらクライアントさん、商品、サービスに惚れ込んで、愛を込めてデザインや企
画を練ります。相手に正直に、無償で相手のメリットを考ると、良いものが出来上がります。
夢中になった恋人に無償の愛情を捧げる、とまあ、おおげさですがそのくらいの感覚で関わると丁度良
い気がします。
こんなコトを考えながら、少しスッキリして、買って帰った虎鯖谷口板長の新商品、巻き寿司を食べました。
美味しいです。
青森で販売する際の棒寿司のフロントエンド商品だと言ってました。
食べようと....ふと下を見ると、
我家のワンコが、キチンとお座りをして、じっとこちらを見ています。
なんだか、胸が痛むけど。
切ないねぇ....あっ、美味しい♡
ブログ、頑張ります!
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