大きくする 標準 小さくする

2013年06月12日(水)更新

一般人公人化?

こんにちは。

「人生で醍醐味を感じられる商売づくり」繁盛デザインの常田アキエです。

ブログ読んで下さってありがとうございます。


ミッドナイト・シュプレッヒコール♫

「地方の社長さん!自分を芸能人だと思って意識しよ~う!」


今日の打合せでのひとコマ

「最近、FaceBookで、飲んでる写真にタグ付け(誰かが、あなたと一緒ですと写真をアップすると、あなたの名前が表示される↓)されてばかりいたら、あの社長、儲かっておかしくなってると聞こえて来たりしてさぁ。儲かってないんだけどさぁ(苦笑)。勝手にタグってのも考えものだよね。」




「ア~。タグね。わたしなんて、居ないのに、じゃーじゃー麺にタグ付けされたことあります。(笑)」
↓コレコレ (笑)この中の1本が私かっ?て思いました。




まあ、このじゃあじゃあ麺は不都合のないケースですが、びっくりしました。

一緒の相手に

「写真に撮らないでね、」

とか、

「タグ付けしないでね」

と頼まれるコトも多いし、フレームから外れるようにすることもあります。

理由は様々で、私の場合はクライアントさんの競合相手の方が一緒だったり、
守秘義務に絡むケースだったり。

アリバイというのは余りないけど、
友人知人は、仕事だけど、遊んでいる様に見られてしまうから、とフレームアウトします。

タグ付けされても、写っても良い場合もあるけれど、色々な人が見る可能性があるということを知って
の判断が必要です。



「事実じゃないでしょー、それって解釈でしょー」って言うことは多々あります。

迷惑こうむるだけじゃなく、人のうわさ話って大抵事実じゃなく、解釈語り。

人間社会では場所関係なく、こういうコトはつきものですが、


特にコミュニティの狭い地方においては、しがらみや妬みそねみもあるでしょうけれど、
半端に相手を良く知っているという過大な思い込みで、
自分の解釈、色眼鏡でものを見がちですし、想像できる範囲以上の行動はしないで欲しいという
愛情の裏返しだったり、様々。

だから、見て、感じ取れるもので、誤解をブロックする必要があります。
服装、格好、言葉遣い、所作、行動

芸能人や政治家でなくても、ある程度、勝手に「見られる」ことを気にして自己管理が必要。

人類皆兄妹、のはずですが、そうそう平和なものじゃない。

ソーシャルな情報発信により、いまや一般人が、みな、公人化しているのです。




ある社長さんの話しですが。

どんな女性を車に乗せるのにも、必ず後部座席に乗せるそうです。

誤解を招かない様に。それは、相手女性への気遣いでもあります。

でも、決してただの清廉潔白ではない所が興味深く....

皆の色眼鏡を逆手に取ってます。(笑)




悪いことをしないようにしよう!ではなく、「見られている」コトを意識して

会社にとっては公人であるコトを意識して、堂々とした自己管理

が特に地方社長さんには必要ですよね。更に素敵な社長さんが増えるといいなー。